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「ぜひ見てください」と、手渡された1枚の、DVD。 「いのちの林檎」を見終わりました。 心の底から、突き動かされるものがありました。 「見過ごせない」という、思い。 ●いのちの林檎 公式サイト● http://www.inochinoringo.com/ ドキュメンタリー映画を見るのは、これで2本目。 2年前に見たのは 「犬と猫と人間と」 http://www.inunekoningen.com/ このときも、腹の奥からふつふつと湧いたものがありました。 そして、今一生さんの、この言葉を思い出しました。 【誰かが苦しんでるのを腹の底から「見過ごせない」と思って動く時、 その対象の抱える苦しみには自分が過去に味わったものとの共通点がある。 自分が苦しみ、今なお誰かが苦しんでいる。 それが「みんなの問題」として認知され、社会問題と呼ばれる。 社会問題はTVの向こう側ではなく、既に自分の中にある】 動物問題に関しては、まさに今、私が関わっている活動。 今回の「いのちの林檎」は、 化学物質アレルギーの方達と、 無農薬りんごを作るために戦い続けた「奇跡のりんご」の木村さんのお話。 私は22歳〜30歳まで、 無添加食品・地球環境・無農薬(今おもえば減農薬)に関わる仕事をしてきたので、 その当時の熱い思にリンクしたのでした。 いのちは、食べ物と環境でできています。 こうした化学物質過敏症は、誰もが無関係な病気ではありません。 見渡せば私たちは、化学物質に埋もれて生きている。 個人的なことですが。 「(個人的な)このタイミング」で、このDVDを見ることになったことの意味を 今、深く考えています。 ************************ ●今年もいのちのパネル展を よろしくお願いします● ●『珠玉の小箱』は に参加しています ●写真登録サイト「Zorg」 http://www.zorg.com/photo/takapon731/ ●mixiURL http://mixi.jp/show_friend.pl?id=631129
by takapon731
| 2011-06-07 22:12
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