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母の三回忌の法要が、4月25日に決まったと連絡があった。 いつも、母側のファミリーからの連絡は突然だ。 母の命日は、5月10日だが、法要は早めに行うのだろう。 そして、父の命日は、4月12日。 来年が七回忌だ。 早くに母と生き別れたことも、 そして、両親とも早くに死に別れたことも 私にとっては意味のあることだったのだろう。 私のこのたびの、人生の課題は 「愛について学ぶこと」 なのだと、思っている。 なぜ 私は もう会えなくなってしまってから気づくんだろう。 あんなに大きな愛に包まれていたことを。 父と母との間に生まれてきた意味を。 どんなに、聞きたいことがあっても どんなに、伝えたいことがあっても 死なれた今は、その願いは叶わない。 「死なれてしまうということは どんなに探しても もうその人は居ないということ。」 そんな台詞が、銀色夏生のエッセイにあって その言葉を見つけたとき、私は、泣いた。 おとうちゃん、おかあちゃん。 会えたら言いたいことが、ようけある。 私が行くまで、待っとってぇよ。 ちゃんと、そこで待っとって。 それまで、自分の持ち時間、精一杯がんばるけん。 胸をはって会いに行くけん。 二人の任侠に負けん人生・・生ききって、会いに行く。 ・・・桜、はなびら、舞い落ちる。この季節。 庭先へ届いた桜の花びらは、あなた達からの手紙のように思います。
by takapon731
| 2006-04-09 10:30
| :家族と自分への思い
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